料理が嫌いだけど、他の人はどうなのかな?
じゃがいもの皮をむくだけもしんどい・・・
ラクになる方法あるかな。
今回は料理が嫌いな人のよくある
パターンとその解決法を提案します。
料理嫌いな人はどんなことで悩んでる?食べることは毎日のことなので準備する人は大変ですよね。
私は料理が嫌いすぎて主婦になって10年間、どうやったらラクできるかについて考えつづけてきました。
現在はオイシックスのミールキットを利用しながら、夕食準備の負担から解放されています。
この記事では下記のことが分かります。
- 料理嫌いな人のあるあるエピソード
- 料理嫌いな人の特徴
- 料理嫌いな理由や解決法
- 嫌なことに時間を使わず、料理と心をラクにする方法
料理は主婦にとっては毎日のことなので、少しでも負担を軽くしてストレスを減らしていきましょう。
料理嫌いな人のあるある、よくあるシチュエーション
料理嫌いな人が陥るよくあるシチュエーションは以下の通りです。
- 夕方、夕食準備の時間が憂うつ
- 食べる人の反応を気にしすぎる
- 結婚して子供が生まれてから義務となり嫌いになった
一つ一つ見ていきましょう。
夕方、夕食準備の時間が憂うつ
日本人は世界でも1日3回の食事を大事にする国と言われています。朝、昼、晩と3食きっちり食べて、特に夕食は一汁三菜が理想的。
忙しい日々を送っている子育て主婦やワーママにとっては、ただでさえ夕食作りは負担が大きいです。
料理嫌いな人にとってはそれに輪をかけて苦手意識が強いため、精神的負担が大きいものです。
夕食の時間が近づく16時ごろから憂うつな気分に襲われます。
仕事中も、夕食の献立を考えて全く決まらない・・・。
食べる人の反応を気にしすぎる
料理が嫌いな人で苦手意識が強い人は、いちいち食べている人の感想が気になります。
自分自身で料理の正解が分からないため「おいしいのか?」「おいしくないのか?」「この味付け失敗だったのかな・・・」とか、とにかく反応が気になってしまいます。
特に、彼や旦那さんが「普通においしい」と心の中で思っていても、その都度口に出して言ってくれない場合もあります。
こちらから感想を聞く場合もありますが、毎回聞くわけにもいかずモヤモヤしながら毎食過ごすわけです。
正直、疲れて心がクタクタになるよね。
結婚してから料理が義務となり嫌いになった
結婚する前は新しいレシピを試したり、たまにする料理を楽しんでいたのに、結婚してから嫌いになった。
独身時代は仕事のストレス発散や気分転換に料理をしていた人も、結婚して毎日しなくてはいけないタスクになり嫌になったパターンも多いです。
人間は非日常なことは楽しめても、日常的にやらなくてはいけないと苦痛になってくるものです。
料理嫌いな人の特徴
料理が嫌いな人の特徴ってあるの?
料理嫌いな人の3つの特徴を紹介しますね。
料理嫌いな人の特徴(性格なども含む)は以下の通りです。
- マルチタスクが苦手
- 料理より掃除がすき
- めんどくさがり
料理が苦手な人はマルチタスクが苦手
料理は典型的なマルチタスクです。同時に色々な作業をしなければいけません。
料理しながら同時に使った調理器具を洗わなければいけません。例えば、切った野菜の皮を捨てながら、次の材料を準備する、または使用済みの器具を洗いながら次のステップの準備をするなど様々です。
またスープを弱火で煮込みながら、別のフライパンで肉を強火で焼く場合もあります。異なる温度での調理を同時に管理する必要があります。
これには、調理器具の操作と料理の状態に対する細やかな注意が必要です。
はっきり言って、もう頭がパニックです。
料理より掃除がすき
これはそれぞれの性格によりますが、料理が嫌いな人できれい好きな人は多いようです。
料理はプラスの思考
掃除はマイナスの思考
料理は創作的な要素が大きいですが、
掃除は汚れ、ごみをなくしていく作業。
部屋を掃除してきれいになっていく喜びと、
料理をして洗い物が増える、食材のごみが出ることは逆行していると言えます。
食事をした後の食器洗いも汚れが増えるような感じで気持ちの負担になります。
めんどくさがり
とにかく料理はめんどくさい。私を含む料理嫌いなひとは、こう思っていると思います。
料理までの工程が多すぎるし、時間がかかるし。料理に使う時間があったら、他のことをやりたいと思っている人も多いです。
すべての物事がめんどくさい人もいれば、料理をする過程を楽しめないので料理がめんどくさいと感じる人もいます。
料理ってすごく時間かかるのに、食べるのは一瞬だよね。
料理嫌いの原因
料理嫌いの原因はそれぞれですが、以下4つの理由をあげました。
- 食に興味がない
- 自分の母親が料理苦手、または得意すぎる
- 体力がない
- 料理にメリットを感じられない
食に興味がない
食べることが好きな人は「料理を作ること」も好きな場合が多いです。自分が食べて幸せを感じられるなら、「次はこんな料理を作ってみたい」という気持ちがわきますよね。
しかし、料理嫌いは「食べることに興味がない」パターンが多いです。
食べることに興味がない人はお腹がいっぱいになればいいので、わざわざ自炊をする気が起きません。
自分の母親が料理苦手、または得意すぎる
料理を嫌う母親の影響を受け、子供も料理を嫌いになることがあります。例えば、母親が料理を面倒だと感じ、子供にもそのような態度を示すと、子供も料理に対して否定的な感情を持つようになることがあります。
お母さんが嫌そうにご飯を作っていると、料理は楽しいものとは思えないよね。
逆にお母さんが料理得意すぎる場合も、料理嫌いになることがあります。
なぜなら、料理のハードルが高くなるからです。筆者はそのパターンです。
母親が料理が得意で、常に一汁三菜の食事で育つと、自分の中で料理のハードルが上がります。いつの間にかそれがプレッシャーとなってしまいました。
体力がない
料理はただキッチンで調理をするというだけではなく
- 献立を考える
- 買い出しに行く
- 下ごしらえ(野菜洗ったり、肉や魚に味付け)
- 食材切る
- 調理をする(焼く、煮る、炒める)
- 後片付け
これだけの項目をこなさなければいけません。
しかも毎日・・・
ものすごくハードです。
体力がないとやり続けることはできません。体力には個人差が大きく、疲れやすい人にとって料理は重労働です。
料理にメリットを感じられない
料理を完成させるまでは、多くの時間と労力が必要であるにもかかわらず、食べ終わるのは一瞬です。
確かに、食事は生きるためには必要不可欠です。食べない選択肢は人間にないですが、料理嫌いな人はあまりにも料理にかかる時間が長いためデメリットの方が大きいと感じてしまうのです。
料理嫌いを克服してラクに生きる方法
料理嫌いを克服して「料理を好きになる」ことははっきり言って難しいです。しかし、食べなくては生きていけません。子育て中であれば全く料理をせずにいつもお惣菜や冷凍食品というわけにはいきません。
ここからは少しでも生活がラクになる、料理嫌いに気持ちが支配されない方法をお伝えします。
料理のどこが苦手か分析する
料理は上記でも述べましたが、以下の項目をこなさなければ完成までたどり着けません。
- 献立を考える
- 買い出しに行く
- 下ごしらえ(野菜洗ったり、肉や魚に味付け)
- 食材切る
- 調理をする(焼く、煮る、炒める)
- 後片付け
この中で自分はどこが1番負担に感じるか分析します。
私はこれをやってみた結果こうなりました。
意外にも「調理をする」こと自体は嫌ではなかった。
考えてみたら切ったり、焼いたり、炒めたりはそこまで苦痛ではないんですね。
ただそこにたどり着くまで、子連れで買い出しにいくとクタクタになって体力が残りません。
今は自分の苦手な部分を解決できる
オイシックスのミールキットを利用しています。
自分の苦手を細かく分析してみると、省ける部分が具体的に分かるのでとってもおススメ。
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完璧主義をやめる
完璧主義な人は自分で料理のハードルをあげていることがあります。料理は一汁三菜を作らなければならないと思い込むと自分を追い込むことになるのでやめましょう。一汁三菜で作る必要はないし、一週間で栄養バランスがとれていれば問題ありません。
ミールキットに頼る
- 献立を考える
- 買い物に行く
- 下ごしらえ
- 野菜を切る
- 調味料をはかる
これらをショートカットできるミールキットは料理嫌いさんには本当におススメ。
【kit Oisix(きっと、おいしっくす)】残った時間で、子どもの話をしっかり聞いたり、宿題をゆっくり見てあげることができるようになりました。夕方、イライラすることもなくなりますよ。
献立を決めてローテーションする
オイシックスのミールキットがない日は、1か月分のメニューを決めています。
今までは、夕方になって買い物に行きながら「今日なに作ろう・・・」と考えていました。
毎日それをすることが苦痛で、仕事終わりで考えもまとまらないし・・・。
ここまできちんとは作りませんが、だいたい1か月分献立を決めて実行しています。一か月のローテーションだとメニューにあきることはありません。
まとめ
今回は料理嫌いのあるあるエピソードから解決方法を見てきました。食べることは毎日のことなので、料理が嫌いなひとは少しでもラクにできるやり方を見つけてほしいです。今回紹介した方法で少しでも参考にできることがあれば、うれしいです。
私も料理嫌いを自覚しながら、それでも子育て中なので逃げることができません。そんな中10年かけて色々試した結果、よかったことを紹介しています。今後も料理嫌いさんのラクに生活できる方法を発信していきます。